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ヒヨドリバナ?

一昨日、高瀬ダムを歩いた際、一種類はヒヨドリバナと思われる花と、もう一種類、フジバカマによく似た花があちこちで咲いていたのだ。フジバカマは秋の七草の一つで、普通は夏の終り頃からの花だと思うし、安曇野の平地では、稲が色づいてくる頃に咲き出すような気がする。

歩くのに一生懸命で、その時は、標高が高いから、こんな夏の初めにフジバカマが咲いてるんだと勝手に思っていたが、気になったので、調べてみると、フジバカマの特徴である3裂した葉ではない。全体的にはヒヨドリバナに近い雰囲気だけど、花の色はフジバカマにそっくりだ。それに、匂いもフジバカマのような桜餅のいい匂いだったのだ。

花の色は、調べた感じ、サワヒヨドリとか、ムラサキヒヨドリに似ているけど、丈も低かったし、全体の雰囲気はやはり違うのだ。

ヒヨドリバナは基本、白い花が多いようだけれど、レアもので紅紫のやつがあるようだ。レアものの紅紫のヒヨドリバナと考えるのが、僕は、一番、しっくりくるけど、何にしても、葉っぱとか、根元とか、調べる為に、部分を撮ってこなかったのが、ちょっと悔やまれるのだ・・・。(^^;

 

季節外れのフジバカマと勘違いしたヒヨドリバナ?

 

 

そして、こちらは上のやつと、ほぼ同数咲いていた白い花の方の蕾。ヒヨドリバナ?

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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