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有明山神社境内の開運招福之碑

有明山神社境内に開運招福之碑というのがあります。写真の真ん中の四角い穴をくぐると、幸運を授かるって事のようです。

真ん中の四角い穴を口と見て、時計回りに読みます。

東面には「吾唯足知」(われ ただ たるを しる)
西面には「吉呼員和」(きち よんで かず わす)

と、書かれています。東面に書かれている「吾唯足知」は京都の龍安寺の蹲に彫られているのが有名ですよね!個人的には大好きな言葉です。意味の解説は、あちこちに出ていますので、また、調べてみてもらえればと思いますが、このサイトにも、僕の個人的な勝手な解釈を書かせてもらってますので、宜しければご覧下さい。(^^;

https://yamura-yasuke.club/?page_id=236

西面の「吉呼員和」は、有明山神社の宮司さんの作だそうで、「喜びを集めて和やかに」という意味のようです。いい言葉ですよね!!

安曇野に来られ、有明山神社をお訪ねの際は、是非、開運招福之碑をくぐられてみて下さい。(^^)

 

東面の「吾唯足知」

 

西面の「吉呼員和」

 

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)

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  • ≪…「吉呼員和」…≫は、≪…「吾唯足知」…≫を[止揚]してこそだ。
    [止揚]してみる[万人]に普遍な包摂言語となる⦅自然数⦆は、
    [絵本]『もろはのつるぎ」で・・・

  •  ≪…相対的なことで幸せや不幸…≫を
    そのモノ(人)の[形態空間](ニッチ)で万人に普遍な[二階述語論理]の【数そのモノ】で観ると、[吾唯足知]が『自然比矩形』に≪幸せ・不幸≫の度合いが[部分と全体]として[1]の[和]で示されるのを[吉呼員和]で[知]る。
    [吉呼員和]は、『自然比矩形』等に 数学妖怪キャラクター『(わけのわかる ちゃん)(まとめ ちゃん) (わけのわからん ちゃん)(かど ちゃん)(ぐるぐる ちゃん)(つながり ちゃん)』を泳がせて観ると分かった気になる。

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