1度きりの人生を幸せに生きる
幸せを感じるライフスタイルの羅針盤!
 
森の中のちいさなお家
 

「森の中の小さなお家」は長野県の通称、安曇野と言われる地域の、とある森の中にあります。
まわりには豊かな自然があり、田園風景が広がっています。
自然は自然でも厳しい自然ではなく、安曇野のやさしい、のどかな自然が私は好きです。
晴れて、山がくっきりと見える日は本当に景色が美しく、「この景色を見れるだけでも贅沢だ。」と妻とよく話しています。
家の近くには温泉や美術館も多く、本当によいところです。
コンビニに行くのに車に乗らないといけないのは難点ですが・・・

家の裏から見える有明山。私の好きな山です。

「森の中の小さなお家」の庭には、いろいろな植物が生えています。
春には家の庭で「タラの芽」や「ワラビ」などの山菜、秋にはキノコが収穫できます。また、一般的な三つ葉や、ニラ、セリなども生えているので、よく妻は味噌汁を作っている途中で、具をとりに庭に出て行きます。子供たちも庭で木の実をとって食べたり、のびのびと育っています。
「森の中の小さな家」は2部屋だけの本当に小さな家です。小さな家の中で家族5人が顔をつき合わせて生活をしています。
子供が大きくなったら、ゆくゆくは引っ越すか、建て増しをするか考えなければいけないような気もしますが、いまは、いつでも家族5人が顔を付き合わせる事ができる環境がとても気に入っています。それに冬は暖房をつければ、すぐに部屋が暖まりますし(笑)

この小さな家に、都会に住む友人の夫婦や家族が、ときどき、遊びにやってきて泊まっていったりします。 遊びにやってきた人の、ほとんどが、この小さな家のファンになります。特に女性のうけがいいようで、私の友人よりも、その奥さんや彼女の方が、気にいってくれて、「また、是非、来たい。」と言ってくれます。もちろん、まわりの自然環境もあるのですが、私の家族のファンになってくれるのです。
職場で仲良くなった20代前半の女の子が、私の家に来ると「なんとなく幸せな気分になれる。」と言っていました。
そう感じさせるのは、私と妻とのやりとり、また私や妻と子供たちとのやりとりのようです。
私の妻は、私より12歳年下の同じ干支です。結婚当初はお決まりパターンで皆に「犯罪」と言われました(笑)
結婚して6年になりますが、いまだに仲がよく、たしかに喧嘩も、ほとんどした事がありません。
お互い、理想の相手と結婚したと思い込んでいるのと、お互いを認めて、お互いをたてているのは確かですが、他人が「幸せ」と感じる何か独特な雰囲気があるようです。とうの本人らには、よく分かりませんが・・・・・

住んでいる家は「森の中の小さなお家」ですが、素晴らしい家族、友人、隣人、そして自然に囲まれて賑やかに楽しく、幸せを感じて生きることが出来る日々を感謝して暮らしています。

 

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