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意外な場所に咲いていた梅花藻の花

安曇野のわさび田近くの綺麗な水が流れる用水路には、あちこち梅花藻(バイカモ)が生えているが、今日、たまたま通りすがりに見つけたこの場所は、あまりにも意外な場所だったのだ。

グランドの脇の用水路というか排水路で、横のグランドから排水用の塩ビの管が、何本も出ている場所だ。そこに、ビッシリと梅花藻が生え、花を咲かせていた。

わさび田近くに生える梅花藻は、近くに寄って花を撮ろうと思っても、川の中に入るには深くて、なかなか難しい。ところが、この場所は、簡単に近くに寄れるし、深さも足首より、ちょっと上の深さなので、水の中に入ってもそれまでで、梅花藻の写真を撮るにはベストな場所かもしれない。(^^)

写真を撮っていたら、グランドで作業をしていたおじさんに、何を撮ってるのか尋ねられたので、梅花藻だと、答えると、こんなところに梅花藻が生えていたのかと驚いていた。長年、横のグランドで作業をしているらしいが、今まで、全く気付かなかったらしい。こんなに、ビッシリ生えていても、意識がいかないと、見えないものなのかもしれない・・・。(^^;

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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