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山麓線の東側まで猿が下りてきている|猿害

我が家は山麓線の東側へ下ったところに位置している。
以前は、我が家の辺りまで猿が下りてくることはなかったが、最近は、たくさんやって来る。
猿害と大袈裟にいうほどのものではないけれど、干し柿を干せば、ちょうど甘くなってきたくらいのところで、みな、持っていかれるし、遊んでいるのか、庭に植えた花をみな踏みつけまくって台無しにされたりと、それなりに被害をこうむっている。

一番、かなわないのが、早朝から屋根の上で運動会をやられることだ。バタバタとやかましくて起こされてしまう。個人的には、これが僕にとっての一番深刻な猿害だ。

安曇野の穂高では、中房川沿いの猿は大人しく、烏川沿いの猿は狂暴という印象をもともと僕はもっていた。我が家の辺りに下りてくる猿は中房川沿いの猿だと思うのだけれど、最近は狂暴化してるのか、よく威嚇してくるやつに出くわすようになった。中房川沿いの猿も、人里に下りてきて、猿なりに色々とあったのかもしれない。

家の近くで、そんな猿の一匹を撮ってみました。

 

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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