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西正院大姥堂(せいしょういんおおばどう)

いつもは、前を通り過ぎるだけで写真なんぞ撮った事がなかったが、今日はたまたま、両脇に雪が盛られ、ちょっと雰囲気があったので撮ってしまった。(^^;

そして、せっかく写真を撮ったので調べてみたら、このお堂には、佐々成政が浜松の家康を訪ねるために、後立山連峰を越える際に、旅の安全を祈って立山芦峅寺(あしくらじ)から持ってきた大姥尊像が祀られているんだとか・・・。

そして、姥尊像という老婆の像は、前田利家をはじめ加賀藩の武将たちが篤く信仰していたらしい。調べると、なかなか深い。てっきり、その辺によくある、お堂だと思っていたが、いや~、知らん事って多いもんだ・・・。(^^;

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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