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安曇野の風景は早朝がおすすめ! 大王の紅梅・山の中腹の雪

かなり春めいてきていますが、昨晩は少し冷え、今日の午前中は、山の中腹に雲がかかり、そこだけ雪が降って白くなっていました。こんな感じの風景は、少し珍しいかもしれません。

 

常念岳と山の中腹にかかる雲。

 

大王わさび農場では、既に紅梅が咲き、いよいよ春!って感じの雰囲気が漂っていました。(^^)

大王わさび農場の紅梅。

 

午後は、しゃくなげの湯へ。
しゃくなげの湯の壁にキャッチコピー入りの写真が貼ってあります。そのキャッチコピーは、安曇野の朝の風景をすすめるものになっています。

こんなに満足なのに、まだ朝ごはんも食べていない。

この街では何十年も前から、朝ブームです。

この街で寝坊するなんて ああ、もったいない。

このキャッチコピーを見る度に、うまい事を言うな~!と感心しています。
特に「こんなに満足なのに、まだ朝ごはんも食べていない。」は、過去、早朝にお客さんを、あちこち、案内した時に「大満足!朝食前なのに、もう、お腹いっぱい。このまま帰ってもいい。」みたいな事を何回か言われたので、とっても共感してしまいます。

しゃくなげの湯のキャッチコピー入りの拾ヶ堰(じっかせぎ)の春の写真。

 

安曇野ではアルプスは西側になるので、日光の向きの問題で、写真を撮る場合、午前中の方が綺麗に撮れることは、皆、ご存知だと思います。また、朝の方が空気に透明感があり、山もくっきり見えます。

特に、四季を通じて、日の出前後の早朝は、幻想的な風景が見られます。やはり、安曇野にやって来て、一番、満足度の高い風景は、早朝の風景なのかもしれません。

 

冬場のモルゲンロートなど幻想的な風景は日の出直前。

 

秋によく見られる幻想的な霧の風景は日の出後の早朝。

 

春の完璧な田んぼの水鏡は早朝7時前。

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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