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八面大王の足湯の移転とリュウキンカの花

八面大王の足湯の前に移転の看板が立っていました。
看板によると、しゃくなげの湯とvif穂高の間に移転するようです。

 

既に、フェンスで囲われた中には足湯はなく、あの八面大王の顔の部分が抜かれて、足湯だった部分も砂地になっていました。

すぐ近くへの移転とは言え、子供が小さい頃は、よく、この松林に囲まれた足湯に連れて来たりしていたので、ちょっと感慨深いものがありました。小さかった子供も、今では高校生ですし、周囲はどんどん、変わっていきます。年をとっただけで、何も変わらない自分だけが取り残されてしまったような、なんか寂しさのようなものも感じてしまいました。(^^;

この松林に囲まれた足湯は、なんか、落ち着けたんですけど、移転先の足湯は、どんな感じになるのかな~?

 

今日は、とても暖かな一日だったので、田淵行雄記念館のリュウキンカの様子を覗いて見ると、既に満開って感じでした。ここのリュウキンカの花も例年より1週間くらい早いような気がします。しかも、気の早いミツバチが、リュウキンカの花の間を忙しく飛びまわっており、ちょっと驚きました。

田淵行雄記念館のリュウキンカの花。

 

先週、雪の中から顔を出していた松尾寺の福寿草も、満開って感じになっていました。いよいよ、春ですねー。(^^)

松尾寺の福寿草の花。

 

特に意識して撮ったわけではないけど、リュウキンカもフクジュソウも、同じキンポウゲ科の花っすね!(^^;

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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