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オランダからのお客様を青鬼集落など白馬方面をご案内

昨年、オランダから訪ねてきてくれたお客様が今年もやってきてくれました。昨年は、穂高、大町をメインにご案内させてもらったので、今年は、白馬方面を中心にご案内させて頂きました。

昨年は、高瀬川支流の小さな滝壺に、とても感動してくれたので、今年は、まずは穂高で、黒川沢の小さな滝壺をご案内させて頂きました。やはり、とても気に入ってくれたようで、嬉しかったです。(^^)

 

黒川沢の小さな滝壺をご案内。

 

白馬へ向かう途中、青木湖に立ち寄りました。こちらも、ビューティフルを連発されていました。(^^)

 

白馬では、とりあえずスキーのジャンプ台に登ってもらいました。

 

そして青鬼集落(あおにしゅうらく)へ。こちらでも、ビューティフルを連発されていて、かなり喜んでもらえたと思います。(^^)

 

白馬から穂高に戻り、鈴玲ヶ丘学者村内を一緒に散歩させて頂きました。なんだかんだで、学者村内の散歩を一番、喜ばれていたような気がします。今日は木漏れ日がとても綺麗でしたし・・・。

 

ちょうど、学者村内の林の中では、半腐生植物のベニバナイチヤクソウと、腐生植物のギンリョウソウが花を咲かせていたので、その説明をすると、感心されて、興味深そうに、写真を撮られていました。

 

ベニバナイチヤクソウ。

 

ギンリョウソウ。

 

さらに、学者村内では、ニセアカシアの花が花盛りで、それも、喜んでいらっしゃいました。ニセアカシアの花は、天ぷらにすると美味しいと説明すると、とても興味深そうに、それも写真を撮られていました。

学者村内のニセアカシアのはな。

 

日本の事が大好きな、オランダ人ご夫婦で、とても日本人の文化や習慣を尊重してくれ、とても温かいお人柄に、案内をさせて頂きながら、僕も、とても温かな気持ちになり、めっちゃ楽しい、案内でした。(^^)

色々な国へ行ったが、日本が一番だとまで言って頂きました。年齢を考えると、この安曇野の風景を見るのも、今回が最後になるかもしれないと思うと、少し悲しくなるなんて言われていましたので、きっと、もう一度、安曇野に来られますよ!それを楽しみに、僕も頑張りますと言って別れました。

是非、また、来て欲しいと思うご夫婦でした。逆に、こちらが、楽しませてもらい、温かな気持ちにさせてもらって、感謝です。(^^)

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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