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凍った田んぼの水たまりと久保田公園の池 早朝の風景

今朝は冷え込み、氷がはり、少しだけ雪も舞って、冬らしい朝でした。

 

早朝、家を出ると、東の空は既に朝焼けになっていました。最近、日の出前、東の空が明るくなってくる頃の木々のシルエットに妙に心惹かれ、少々、はまっています。とこいうことで、朝焼けと木々のシルエットを。(^^;

 

久保田公園の小さな池を覗くと、薄氷とは言え、ほぼ池全域に氷が張っていました。氷の上に顔を出した茶色くなったホテイアオイが、さらに寒々とした感じを漂わせていました。

 

田んぼの水たまりは、完全に凍りついていて、さらに、田んぼの土は霜柱で盛り上がっていました。霜柱は、上に乗っても、簡単につぶれないくらいの強度でしたから、今朝は、この時期としては、ほんと、よく冷えたんでしょうね・・・。

 

田んぼの畔に目をやると、色付いた葉がロゼット状に開いたスイバの葉が霜で白くなっていました。なんか、ちょっと、綺麗だったので、そちらもパチリ。(^^)

 

同じく田んぼの畔で、昇ってきた朝日に輝くエノコログサの穂を。(^^)

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)

View Comments (2)

  • 美しい写真ですね。私も今日、田んぼに張り付いた氷を見てきました。田んぼに入れば、
    バリバリと音がしましたよ。

    • こんにちは。コメントを頂きありがとうございます。
      田んぼの氷をバリバリと踏む感触、楽しいですよね。(^^)
      今年の冬は今のところ雪が無くて生活はしやすいですけど、いつかのように2月に入って大雪にならないかと、ちょっと心配です。(^^;

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