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小雨の中のカラマツの黄葉 三郷スカイライン展望台付近にて

午前中、小雨まじりの三郷スカイラインを走って展望台まで行ってきました。
展望台付近では、カラマツの黄葉が、けっこう、いい感じになっていました。あと、もう少しってのはありますけど・・・。(^^;

三郷スカイラインなんて聞くと、ちょっと洒落たっぽい響きがありますが、実際は、単なる山道です。しかも、あまり使われてない道って感じで、車の通りも少ないんですよね・・・。(^^;

 

三郷スカイライン入口付近。
入口付近は、まだ普通の道って感じがします。

 

しかし、走るとすぐに普通の山道になり、しかも、この時期の道は落葉で埋もれている感じです。同じ山道でも、中房線なんかは、頻繁に車が走るので、こんなふうに落葉が積もる事はありません。こんな光景を見ると、人間がいなかったら、道路なんて、あっという間に落葉で埋もれ、そこに植物が生えて、消えてなくなるんだろうな~と思わされます。

 

そして展望台付近のカラマツの黄葉。
展望台付近は小雨状態で、あいにくのお天気でしたけど、カラマツの黄葉が、しっとりとした感じでした。日の光が差し込んでいたら、キラキラして綺麗だったんでしょうけど、まあ、しゃーないです。(^^;
ちなみにカラマツは日本固有の落葉針葉樹です。カラマツというと北海道とかをイメージする方が多いかもしれませんが、カラマツは長野県から群馬県にかけての軽井沢や浅間山近辺の山が原産地らしいです。(^^)

 

カラマツ林って、カラマツの幹が真っ直ぐ上に伸びている感じが僕は好きです。(^^)

ちなみに、安曇野ではないですけど、お隣の松本市の美鈴湖から美ヶ原高原に向かう途中の道沿いから見えるカラマツの黄葉がとても綺麗で、今年も、行けたら行きたいなと思っています・・・。(^^;

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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