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カラス麦の畑?

カラス麦っていうのを、みなさんはご存知ですか?

カラス麦は、ほとんど雑草の扱いなんですけど、普通に食べる事もでき、食物繊維などの栄養を豊富に含むため、オートミールやサプリメントなどで利用されます。コレステロールを下げるなどの効果が期待されているようです。また、家畜の飼料にもされたりします。

P.S. 再度、よく調べ直したら、カラス麦という名で市販されているものは、どうやら、カラス麦の栽培種であるエンバクのようで、カラス麦を食べているわけではないようです。(^^;

 

烏が食べる麦の意でこの名が付いたという説と、写真の通り、麦の形がツバメの尾羽に似ていることから、名付けられたという説があるそうです。

 

まあ、こんなふうに役にも立つカラス麦ですが、通常は雑草扱いで、少なくとも、僕は今までに、カラス麦を意図的に栽培している畑を見た事がありませんでした。それが、今日、「おっ!珍しい!カラス麦を作ってる!」っていう畑を見かけ、思わず、車を停めて近づいてみました。

 

しかし、近づいてよく見ると、背の高いカラス麦の下には大麦が・・・。
カラス麦畑じゃなくて、たぶん、雑草としてのカラス麦に酷く侵入されてしまった大麦畑なんでしょうね・・・。(^^;

でも、ここまでカラス麦だらけになっている大麦畑は初めて見ました。(^^;

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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