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蓼川と万水川の合流地点(大王わさび農場)

夕方、雨降りの大王わさび農場に立ち寄りやした。
大王わさび農場と言えば、水車小屋ですが、安曇野を訪れる方は、ほぼ間違いなく立ち寄る場所だと思います。

この水車小屋の前を流れる川ですが、水車小屋の少し手前で、日量70万トンと言われる湧き水の川、蓼川と、一般河川である万水川が近づき、水車小屋の前では中の島を挟んで、平行に、あたかも一つの同じ川のように流れています。こういった地形は、よくよく考えると、珍しい地形かもしれませんね・・・。

そして、この二つの川は、水車小屋の少し先の方で、合流します。ところが、この二つの川の水は、水温の違いなどから、暫くは混じりあわずに並行して流れていきます。そんな様子を眺めるのも、面白いかもしれません・・・。(^^;

 

蓼川と万水川の合流、手前が蓼川で奥が万水川。
やはり、合流したあとも、ちょっと、様子が違いますよね!!

 

ついでに、雨の水車小屋も・・・。(^^;

 

 

矢村やすけ: 矢村やすけと申します。 僕が住む、安曇野には八面大王伝説という伝説があります。その伝説の中で、妖力の強い八面大王をうつ為の矢に使う三十三節ある山鳥の尾羽を、矢村に住んでいた弥助が坂上田村麿呂に献上します。現在、僕が住んでいる場所が、その矢村地区に近いので、矢村やすけとしました。 安曇野の地名は、この八面大王伝説由来のものが多いです。そんな伝説に彩られた安曇野の風景を主にスマホ写真で投稿していきます。(^^)
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