1度きりの人生を幸せに生きる
幸せを感じるライフスタイルの羅針盤!
 
森の中のちいさなお家

「こう、あるべきだ。」
という固定観念にとらわれていませんか?
常識は時代や社会によって変化します。
自分の常識を疑ってみましょう。
1度は常識をかなぐり捨てて自由に思いを
めぐらせてみませんか。
いままでとは違ったものが見えるかもしれませんよ。


一般常識の外で生きる人

角度を変えてものを見る

単純思考と行動

 


常識は時代や社会によって違います。
現在、日本で同じ時代を生きている私たちは、ある程度、同じ常識のなかで生きているかと思いますが、
時代によって、人によって、思っている以上に違った常識を持って生きているというのが私の実感です。

たとえば一夫一婦制は現代の日本では半ば絶対的な常識ですが、日本で一夫一婦制が確立したのは明治以降です。それまでは現代のように不倫をして、どうのこうのといった、ややこしい話は少なくとも一般民衆の間にはなかったようで、一夫一婦制なんて制度は当時の国家権力が元々は国民を都合よく支配するために取り入れたもののようです。それがいまでは完全に常識として定着し、不倫などをすると家族や社会から責められ、最悪、法的な制裁まで受けるようになってしまいました。ちなみに私は妻ひとすじです(笑)

案外、常識として信じて疑ってなかったものが、つい最近まで常識ではなかったなんてのは結構あるかもしれません。

お金を稼ぐためには働かなければならないというのは、私も含めて大方の常識だと思いますが、
むかし私の知人で次のように言ったものがいます。

「金を稼ごうと思ったら働いたらダメだよ。日本は資本主義だろ。資本主義っていったら、資本家と労働者 っていう2種類の人種しかいねえんだよ。金もってるのは資本家で、働くのは労働者じゃん。てことは、働いたら金は絶対たまんねえんだよ。」

これは当時の彼の常識であり、私の非常識でした。
資本家には資本家の仕事があるのでしょうが、一生懸命、汗水たらして働く事が美徳だと思っていた当時の私には衝撃的なことばでした。いまでこそ、ロバート・キヨサキ氏の「金持ち父さん貧乏父さん」なんて本などが出ていますから、なんとなく感覚的に理解する人も多いのでしょうが、当時の私のなかで非常識だったものは、どうやら、お金持ちのなかでは常識だったようです。


常識というのは、社会や環境からの洗脳だと思います。
常識なんてのは、その時、その時で誰かが都合の良いように作っているものだと思います。

いま現在、あなたが持っている常識は、時代や社会、環境、親等々に必ず作られてきているものです。

「こうあるべきだ。」
「こうで、なければいけない。」

そんな自分自身のもっている常識に縛られていませんか?
その常識は本当に正しいですか?

世の中、これが正しくて、これが間違っているなんてものはありません。

いま現在の自分の常識を疑ってみましょう。
常識をかなぐり捨てて、自由な心で考えてみましょう。

あなたが本当に求めている幸せの形が見えてくるかもしれませんよ。

 

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