西正院大姥堂(せいしょういんおおばどう)
いつもは、前を通り過ぎるだけで写真なんぞ撮った事がなかったが、今日はたまたま、両脇に雪が盛られ、ちょっと雰囲気があったので撮ってしまった。(^^;
そして、せっかく写真を撮ったので調べてみたら、このお堂には、佐々成政が浜松の家康を訪ねるために、後立山連峰を越える際に、旅の安全を祈って立山芦峅寺(あしくらじ)から持ってきた大姥尊像が祀られているんだとか・・・。
そして、姥尊像という老婆の像は、前田利家をはじめ加賀藩の武将たちが篤く信仰していたらしい。調べると、なかなか深い。てっきり、その辺によくある、お堂だと思っていたが、いや~、知らん事って多いもんだ・・・。(^^;