自分の死後のPCやSNSアカウントどうすんだ? 追悼アカウント管理人や「if i die」など

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死後のSNSアカウント

 

現代では、多くの人がPCを使い、また、なんらかのSNSを使用している人はかなりの数になるんだろうと思います。そして、人はいつか必ず死にます。自分が死んだ時、現在、自分が使っているPCを開かれて、隅々まで、覗かれる事を想像してみましょう。人によっては、見られたくないデータが入っている事もあるでしょう。いや、何かしら、そういったデータが入っている人の方が、多いのかもしれません・・・。

その為に、自分が死んでしまった時に、特定のファイルやフォルダを自動で削除して、前もって用意しておいたメッセージまで表示してくれるというフリーソフト「死後の世界」なんてのがあります。場合によっては、こんなソフトを使って、予め、セッティングしておくのも良いかもしれませんね・・・。

 

SNSアカウントは、どうなるんでしょうか?
自分が死んだ後も、自分の投稿は残り続け、いつしか、サーバーの奥底におしやられて化石のようになり、そして、なにかの拍子に、そのデータが発掘されるのかもしれない・・・なんて、何年か前は考えたものですが、最近は、ユーザーが亡くなった後の対応が各社で発表されていたりします。

例えばGoogleでは「アカウント無効化管理ツール」という、一定期間アクセスがなかった場合にアカウントを削除するか、中身を指定ユーザーに譲り渡すか指定できるサービスがありますし、Twitterでも、「亡くなられたユーザーおよびそのユーザーの画像/動画に関するご連絡」なんていう対応が出ています。こちらは、故人のアカウントを削除する為には、身分証明書や死亡証明書がいるみたいですから、けっこう、めんどくさそうです・・・。

 

そんな中、対応として最も進んでいると思われるのがFacebookです。Facebookの設定⇒セキュリティと開くと、セキュリティ設定画面の下から2番目に「追悼アカウント管理人」というのがあります。その横の編集をクリックすると、以下のような画面が開いてきます。

追悼アカウント管理人設定画面

 

自分の死後、アカウントを削除する場合は、アカウント削除にチェックを入れます。追悼アカウント管理人を指定しておくと、自分の死後、自分の名前の横に「追悼」という文字が入り、追悼アカウントへと移行するようです。

追悼アカウント管理人は、亡くなった方のプロフィールに亡くなった方にかわってメッセージを書いたり、プロフィール写真やカバー写真の更新、新たな友達リクエストへの対応などは出来るけれども、生前の投稿の変更や削除、友達の削除、故人が他の人に送ったメッセージを読んだりは出来ないようです。追悼アカウントへは、追悼アカウント管理人も含め、誰も、ログインは出来ないようです。

ちなみに、上の図にも書かれていますが、ここで、追悼アカウント管理人に指定された人は、そのアカウントが追悼アカウントに移行されるまで、通知はいかないようです。

この設定がされてない状況で、故人の近親者が削除リクエスををした場合は、やはり、近親者であることの証明が必要になるようで、ちょっと、めんどくさいのかもしれません・・・。

Facebookの規約を読む限り、追悼アカウントに移行すると、生前の投稿などは、何人も削除や変更が出来ないようですから、追悼アカウント管理人を指定する場合は、予め、残しておきたくない投稿は、やはり削除しておかないといけないって事ですよね・・・。

 

そして、Facebook上では友達で、毎日のように会話をするけれど、実際に会ったことは無いなんて人も、けっこういるかと思います。そういった人たちにも、自分が死んだ時にはそれを知ってもらい、気持ちや言葉を残したいってのも、出てくるかと思います。

そういった人の為に、Facebookアプリですけど、「if i die」なんていうサービスもあります。こちらは、生前に予め用意しておいたメッセージや動画を、自分の死後、ウォールに指定したスケジュールで投稿してくれるというものです。

 

なんか、一昔前では考えられなかったような事ですけど、ネット社会って事なんでしょうね・・・。(^^;

SNSの投稿って、人によっては、毎日の記録のようになっていたりもしますし、自分が死んだ後、アカウントをどうするか決めておく事は、けっこう、大事かもしれませんね・・・。

 

 

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YASUKE YAMURA

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