安曇野で増殖するオランダフウロと自然界を支配するフィボナッチ

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最近、道の脇や畑の脇などで、やたらと目にするのが、下のピンク色の可愛らしい花が咲く光景です。

畑の脇に咲くオランダフウロとツクシ

 

実は、この花、僕は1月からパラパラと見かけており気になっていました。それが今、花盛りって感じで、あちこちで咲き誇っています。

なぜ気になっていたかと言うと、昨年までは、それほど見かけなかったのが、今年は、やたらと見かけるようになったことと、これほど、見かけるにも関わらず、名前が分からなかったからです。花の雰囲気から、フウロソウの仲間だとは思ったんですが、フウロソウの仲間は、葉の形がゲンノショウコやニリンソウの葉を連想させられるものが多いんですけど、こいつは、ノコギリソウやニンジンの葉を連想させられる形です。花の感じはヒメフウロによく似た印象ですけど、とにかく葉の形が違うので、なんだろう?って思ってたわけです。

そこで、今日は、ちょっと気合いを入れて調べてみたところ、オランダフウロ(Erodium cicutarium)という江戸時代末期に観賞用として入ってきた帰化植物である事が判明しました。見た感じ、ほんと可愛らしいので、鑑賞用に入ってきたってのは、よく分かる気がします。

 

オランダフウロの花をアップで。

オランダフウロの花

 

こちらがオランダフウロの特徴のある葉。

オランダフウロの葉

 

そして、調べて分かったのが、オランダフウロの種がすごいってこと!!
オランダフウロの種は、湿度の変化で自らの形を変形させて、ドリルのように、グリグリと土の中に潜っていくそうです。その様子を動画撮影されているものが、Youtubeにアップされていました。

まるで、精密機械かなにかのようですうよね!!

しかも、上の羽のような部分がクルクル回って土に潜っていく時の形状って、限りなく黄金螺旋に近いような・・・。自然界と宇宙を支配するフィボナッチ仕掛けの精密機械って感じで個人的には、めちゃんこ萌える映像です。(^^)

種がついたら、採ってきて、是非、観察してみたいと思いました。(^^)

 

ちなみに、フィボナッチ数と黄金比なんて、よく知らんって方は、是非、下の動画をご覧ください。とにかく美しい映像で、詳しい事は分からなくても、自然界に現れるフィボナッチの世界を感覚的に捉えてもらえるんじゃないかと思います。僕のお気にの動画の一つで、何回見ても感動してしまう美しさです。(^^)

ちなみに動画の元サイトはコチラ
元サイトの「ABOUT」という項目を見て頂くと、黄金比や黄金角、ボロノイ分割についての説明が出ています。数字と図だけ見ても、なんとなく分かりますけど、日本語でそれぞれを検索した方が分りやすいと思います。個人的には、フィボナッチや黄金比、黄金角等は好きで、知っていましたけど、トンボの羽のところで出てくるボロノイ分割については、このサイトのページを見て初めて知りました。(^^;

とにかく自然界は美しい!!(^^)

 

追記 5月16日

オランダフウロの花も終わり、種をつけているので、撮ってみました。なかなか見事な形です。(^^)

オランダフウロの種

 

 

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YASUKE YAMURA

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