GIMPでシネマグラフを加工してハリー・ポッターの魔法新聞みたいなやつを作る

Pocket
LINEで送る

フリーソフトのGIMPを使って、下のようなハリー・ポッターに出てくる魔法新聞みたいなやつを作ってみたいと思います。

ハリー・ポッターに出てくる魔法新聞みたいなGIF

 

まず、準備として、無料写真素材がダウンロードできる写真ACから下のような英字新聞の画像をダウンロードしました。

英字新聞

 

次に上の新聞の写真の欄にはめるシネマグラフを用意します。今回は、以前投稿した以下の用水路脇に咲くスイセンを使います。

春の用水路の流れとスイセンとナズナの花の揺れる様子

シネマグラフそのものを、以前投稿した「GIMPを使って御宝田遊水池のカモのシネマグラフを作ってみた!」のようにGIMPで作ることもできますが、こちらも以前投稿した「お手軽簡単にシネマグラフをフリーソフト「Cliplets」を使って作る」で紹介させて頂いた「Microsoft Research Cliplets」で、ちゃちゃっと作ってもらった方が楽でいいと思います。(^^;

 

素材が準備できたら、予め、英字新聞の写真の欄にシネマグラフをはめ込めるように、英字新聞とシネマグラフのサイズをGIMPで調整して保存します。今回は、縦横比の関係で、シネマグラフの高さを英字新聞の写真欄の高さに合わせました。ついでに、元の英字新聞がぼやけ気味なので、ちょっと、補正もしました。(^^;

 

準備ができたら、サイズ調整した英字新聞をGIMPで読み込みます。

GIMPレイヤーとして開く

英字新聞を読みこんだ後に、ファイルメニューから「レイヤーとして開く」をクリックして、シネマグラフのGIFを読み込みます。

 

読みこんだら、シネマグラフのレイヤー全てを一括して移動する為に、シネマグラフレイヤー全てにチェーンマークのチェックを入れます。

シネマグラフレイヤーの全てにチェーンマークのチェックを入れる。

 

これで、シネマグラフレイヤーが一括して移動できるようになったので、移動ツールで少し下にずらして、英字新聞の写真の欄を矩形選択ツールで囲んで、選択範囲を反転し、その後、シネマグラフ部分を移動ツールを使って、英字新聞の写真の上に合わせるように移動させます。

シネマグラフを英字新聞の写真欄に合わせて重ねる

 

この状態で、シネマグラフレイヤーを一つずつ選択して、カットを行い、全レイヤーカットが済んだら、選択を解除します。

シネマグラフレイヤーカット後

 

次に新聞の色に合わせ、こげ茶色から白のグラデーションマップを、シネマグラフレイヤーを一つ一つ選択して、全てに適用していきます。

シネマグラフレイヤーにグラデーションマップを適用

 

感じを出すために、グラデーションマップと同じように、シネマグラフレイヤーの全レイヤーに、フィルターのノイズからRGBノイズを適当にかけます。

シネマグラフレイヤーにRGBノイズ

 

最後に、シネマグラフレイヤーの一番下のレイヤーと、英字新聞のレイヤーを統合して、出来上がりといきたいところなんですが、これで、書き出すと、アニメーションの途中で、色が濃くなったり薄くなったりと、色の変化が起きてしまいました。おそらく、GIMPではシネマグラフ部分のアニメーションGIFが、背景と、変化部分だけのレイヤーに分かれて、読み込まれるためなんじゃないかと思います。

ということで、ちょっと、めんどくさいんですけど、シネマグラフ部分の一番下の背景レイヤーをコピーしては、それぞれのレイヤーの下に移動させ統合していきます。結果として、シネマグラフ部分のレイヤーは、もともとの背景分の1枚が少なくなります。

シネマグラフレイヤーの背景とそれぞれのレイヤーを統合

最後に、シネマグラフ部分のレイヤーの一番下のレイヤーと英字新聞のレイヤーを統合して出来上がりです。

アニメーションGIFなので、このまま書き出してしまうと、かなり容量が大きくなってしまいます。ということで、今回は画像サイズの横幅を680pxにして、書き出しました。書き出し方は、以前の投稿でも書かせて頂いてますが、メニュー⇒名前をつけてエクスポートで、拡張子をgifにして、エクスポートボタンを押して、「アニメーションとしてエクスポート」と「無限ループ」にチェックを入れて書き出して終了です。

正直、Photoshopを使ってやる事を考えると、GIMPを使った場合は、かなり、めんどくさいです。それと、GIFの画質が、Photoshopに比べると、いまいちってのはありますが、それでも、昔GIMPがGIFを扱えなかった事を考えると、すごいと思いますし、とりあえず、フリーソフトで、こうやって遊べちゃうということで・・・。(^^;

 

 

Pocket
LINEで送る

YASUKE YAMURA

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ツールバーへスキップ